このページが合う人(おすすめ)
- 用語は見たことがあるのに、日本史の大まかな流れがつかめない人
- 「時代と流れ」で覚えたいけど、どこから手を付ければいいか迷う人
- 日本史年表を作ったことがなく、復習の地図が欲しい人
- 参考書の改訂版の違いが気になり、買い替え判断をしたい人
流れでつかむ日本史|時代の“つながり”が見えると暗記が軽くなる
日本史って、単語を一つずつ覚えようとすると、頭の中がバラバラになって苦しくなりますよね。
でも、時代と流れを先に作ると、同じ用語でも「置き場所」ができて、驚くほど覚えやすくなります。
たとえば、文化は“突然生まれる”わけじゃなく、政治や社会の変化に引っぱられて花開きます。
だから流れが見えると、「この出来事の次に何が起きた?」が自然に思い出せるようになります。
このページでは、日本史の大まかな流れを作る方法、日本史年表を復習の武器に変える手順、
そして“流れで覚える系”の参考書を使うときのコツまで、やさしく一緒に整理していきますね。
1. まず骨格を作る:時代と流れで日本史を整理する
流れで日本史を覚えるとき、最初にやるべきは「全部暗記」ではなく、時代ごとの“テーマ”を決めることです。
例えば、古代は国家づくり、中世は武士の台頭、近世は統治の安定と社会の成熟、近代は国民国家化と対外関係…
こんなふうに一言でまとめるだけで、日本史の大まかな流れが見えやすくなります。
ここで大切なのは、細かい用語を詰め込む前に、「なぜ変化したか」を1つだけ拾うこと。
点(用語)が散らばっている状態でも、線(因果)が一本通ると、記憶はまとまり始めます。
「時代と流れ 日本史」の勉強は、最初に線を引くほどラクになります。
まずは政治・社会・文化・外交の4視点で、各時代の輪郭を作っていきましょう。
- 政治誰が権力を持ち、どう統治した?
- 社会人々の暮らしや身分はどう変わった?
- 文化何が流行し、価値観はどう動いた?
- 外交外との関係はどう変化した?
| 手順 | やること | うまくいく理由 |
|---|---|---|
| ①一言要約 | 各時代を1文でまとめる(例:武士が主役になる) | 全体像ができ、迷子になりにくい |
| ②因果を1つ | 「なぜ?」を1つだけ言語化して矢印でつなぐ | 暗記が“意味の記憶”に変わる |
| ③4視点で補強 | 政治→社会→文化→外交の順に短くメモ | 抜けが減り、復習の軸ができる |
ミニクイズ:流れ作りで最初にやるべきことは?
- 用語集を最初から最後まで丸暗記する
- 時代を1文でまとめて、因果を1つ矢印でつなぐ
- 年号だけをひたすら覚える
正解:2
最初に“線”を作ると、その後の暗記が軽くなります。
会話例(勉強が止まった日の返し方)
あなた:「今日は全然覚えられない…」
アドバイザー:「覚える日じゃなくて、流れを整える日にしましょう。時代を1文で言えるだけでOKですよ」
(1)短いメモほど強い:「時代と流れ」を自分の言葉にする
流れを作る段階で、ノートを長文で埋めようとすると、復習がしんどくなりがちです。
それよりも、「一言+矢印(→)」の方が、思い出す力が上がります。
例えば「鎌倉=武士が中心→御家人を束ねる仕組みが必要」という短いメモだけでも、
後から“御恩と奉公”や制度・人物が自然に乗ってきます。
“時代と流れで覚える”系の参考書が強いのも、結局はここで、
説明が短くても、因果の筋が通っているからです。あなたもまずは、短く書いてください。
うまく書けなければ直せばいいだけ。短いほど、直しやすくて続きます。
コツ:暗記用の文章ではなく、「思い出すためのフック」を作る意識が大事です。
短いメモは、復習のときにあなたを必ず助けてくれますよ♪
(2)流れが見えないのは“努力不足”じゃない:視点の偏りを直す
「日本史の大まかな流れが分からない」と感じると、つい自分を責めたくなりますよね。
でも多くの場合は、努力不足ではなく、視点が偏っているだけです。
例えば政治史だけで流れを作ろうとすると、文化史が浮いてしまいます。
逆に文化だけ覚えると、なぜその文化が生まれたか(社会や政治の背景)が分からず、記憶が薄くなりがちです。
だから、政治・社会・文化・外交の4視点を小さく回していくと、流れが立ち上がります。
年号は最初から主役にせず、最後に“確認用のピン”として刺すと、覚える負担が減ります。
注意:「政治だけ」「文化だけ」になると、流れは切れやすくなります。4視点でバランスを取りましょう。
流れが見えない日は、視点を増やすだけで一気に楽になりますよ♪
2. 日本史年表の作り方:復習が速くなる“地図”を作る
日本史年表は、ただの一覧表ではなく「復習の地図」です。
地図があると、迷ったときに戻る場所ができて、学習が続きやすくなります。
ここでのポイントは、細かく作りすぎないこと。最初は“骨格年表”として、
各時代で重要な出来事を3〜5個だけ並べるのがおすすめです。
そして、出来事ごとに「原因→結果」を一言で添えると、年表が“流れ”になっていきます。
流れができると、用語暗記も「この辺の話だよね」と置き場所ができて、吸着力が上がります。
逆に、年表に細部を詰めすぎると、見るのが嫌になって続きません。
年表はあなたの味方なので、見た瞬間に「戻れる」と感じる形にしていきましょう。
- 作り方最初は各時代3〜5出来事でOK
- 追加出来事ごとに「原因→結果」を一言で添える
- 運用週1で見直し、足すのは1回に2つまで
| 段階 | 内容 | 目標 |
|---|---|---|
| 骨格年表 |

用語は“点”、流れは“線”。線ができると点が残りやすいですよ♪